【仮想通貨】エアドロップとは?受け取り方や2020年の最新情報をご紹介!

【仮想通貨】エアドロップとは?受け取り方や2020年の最新情報をご紹介!

ここではエアドロップ(airdorp)の説明と受け取り方やエアドロップに必要なアプリの解説、最新のエアドロップ情報等をご案内していきます。エアドロップが難しい、エアドロップのやり方がわからない、といった方や仮想通貨の初心者などは参考にしてみてください。2020年のおすすめのエアドロップについてもご紹介していきます。

エアドロップとは?

エアドロップとは、仮想通貨の開発元や仮想通貨取引所などが、仮想通貨コインやトークンの知名度上昇や流通性の向上、取引所の認知度を上げるために無料で仮想通貨を配るイベントやキャンペーンのことを言います。

仮想通貨に限らず、みんなが欲しがるものや自分が持っているものは価値があるように感じますよね。仮想通貨をエアドロップすることで、多くの人にそのプロジェクトや仮想通貨取引所を知ってもらい、ホルダーや利用者、ファンなどの拡大に一役買っています。時には高額エアドロップをすることで話題性を高めたり、エアドロップで受け取った仮想通貨が10万円以上になったといった話もあります。うらやましい限りですね。

もちろんiphoneのエアドロップと別物です。ネットが使えない状況でも画像や動画のデータの受け取りが無料でできるとても便利な機能ですが。笑
無料で受け取れる点はどちらもおすすめですね。

エアドロップのメリットとリスクについて

エアドロップのメリット

エアドロップのメリットについては皆さんわかっているとは思いますが、無料で仮想通貨がもらえることです。仮想通貨の開発元は取引所への上場を目的の一つとしてプロモーションしていますので、そこで価値が上がればエアドロップされたコインが高価格で売買されることとなります。すでに上場済みのコインのエアドロップも多くありますので、すぐに売却して利益を得ることも可能です。お金をかけずに無料で仮想通貨を受け取りできることが最大のメリットです。

エアドロップのリスクについて

メリットについては上記のとおりですが、エアドロップにはリスクはないのでしょうか?エアドロップでは個人情報などの本人確認(KYC)が求められることがあります。 本人確認(KYC) については日本や海外の仮想通貨取引所でも求められ、 個人情報や免許証、パスポートなどの書類(写真でOK)の提出が一般的になってきています。しかし、エアドロップを行っているのは上場前の仮想通貨だったり、オープン前の仮想通貨取引所であることもあります。参加の前にホームページなどを確認し怪しいと感じたら、無理に行うことはしないほうが良いでしょう。

中にはビットコイン(BTC)などの寄付を求めるケースや、イーサリアムウォレットのパスワードを盗み取ろうとするサイトもありますので十分注意が必要です。エアドロップ先のウォレットのソフトウェアをインストールさせたりするやり方は避けたほうが良いでしょう。多くのエアドロップはMEW(マイイーサウォレット)で受け取るか、仮想通貨取引所の開設でエアドロップの受け取りができることが多いです。自己責任となりますのでリスクを考えて、参加するエアドロップキャンペーンを選択しましょう。

エアドロップの受け取り方

エアドロップの方法はキャンペーンによって様々です。ですので、エアドロップのやり方によって受け取り方法も変わります。ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。

指定された仮想通貨を保有するやり方

仮想通貨取引所に新たに上場するコインなどで上場予定のコインを保有しているともらえることがあります。一昨年CoinEXではリップルの上場を記念してリップルを預けておくと最大100000CETというトークンをエアドロップしました。子のトークンはその後15円程度まで上がりましたので、150万円分のエアドロップを受けた方もいるみたいです。おすすめの取引所ですので、登録のやり方などは別途紹介したいと思います。

取引所に登録するやり方

こちらは新規取引所などで、自社のトークンなどを配ることが多いです。数千円から数万円の価格分のトークンを登録によって得ることができます。あくまで想定している価格なので金額を下回ることもしばしばあります。が、価値が何十倍になることもありますので、そこはやってみないとわからないところではあります。また、取引所の登録に本人確認が必要な場合があります。

ハードフォークでもらうやり方

こちらは保有している仮想通貨がハードフォークにより分裂することにより、もらう方法です。例えばビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は何度ハードフォークにより分裂しています。その際に、ビットコインから分裂したビットコインキャッシュ(BCH)などをもらうことができます。日本の取引所だと付与されないことも多く、海外の取引所のほうがその辺はメリットがあります。

コインの紹介を行うやり方

こちらは上場前のコインやトークンをSNSで紹介する方法となります。こちらの方法がエアドロップの案件としては1番ポピュラーなやり方かなと。冒頭でも述べましたが、エアドロップの目的はたくさんの人々にコインを認知してもらうためです。ですので、コインを紹介してくれる方に報酬としてエアドロップを付与することが多くなります。エアドロップの条件としてメールアドレスを登録したり、TwitterやFacebook、Telegramなどのコミュニティに参加するなどが必要です。

エアドロップに必要なアプリなど

エアドロップを受け取るためにはいろいろな方法がありますが、よく使うものをまとめましたのでご紹介します。

エアドロップ専用のメールアドレス

エアドロップの申請に必ず必要になります。どんなメールアドレスでも構いませんが、エアドロップ専用のメールアドレスを作っておくとよいでしょう。フリーのメールアドレスでも大丈夫ですので、gmailなどで準備しておきましょう。

イーサリアムウォレット

エアドロップの多くはイーサリアムで作られたERC20トークンで行われることが多いです。これを受け取るために専用のウォレットが必要なのですが、無料で使えるMyEtherWallet(マイイーサウォレット)を準備しておきましょう。
使い方は簡単ですが、登録のやり方も一応載せておきます。

MyEtherWalletの作り方
https://www.myetherwallet.com/

メタマスクのウォレット

イーサリアム系のトークンを受け取る方法はメタマスクというアプリを利用してもOKです。braveブラウザに標準で搭載させていますので、ブラウザ一緒に設定をしておきましょう。

以下で設定方法を解説しています。

https://cubelogs.com/kaso/post-1458

SNSアカウント(TwitterやFacebook、Telegram 、discordなど)

エアドロップのプロジェクトの情報はSNSを通じて広報することがあります。twitterでのリツイートやフォローが条件だったり、テレグラムのチャンネルへの参加が条件だったりします。最新情報を得るために登録しておきましょう。

最新のエアドロップ情報

2020年10月の最新のエアドロップ情報はこちらです。

Blockfolioのご紹介です。仮登録をしておくだけで新しいトークンがエアドロップされます。メールアドレスのみで登録可能です。ポートフォリオアプリとしても優秀ですので、登録しておきましょう。

braveのご紹介。インターネットを利用しているだけでBATトークンというものがもらえる優れもの。8月に急上昇を見せていまして、あの有名なリップルよりも高値を付けています。詳細は以下で説明していますので、興味のある方はぜひ。広告がカットされるブラウザとしても優秀ですので仮想通貨やエアドロップに興味がない方にもおすすめです。

bityard(ビットヤード)でエアドロップを実施中です。本人確認もいらずに5分で10ドル分のトークンを受け取れます。独自トークンも配布してますのでお得ですよ。エアドロップのやり方については以下で紹介していますので確認してみてください。


2020年8月の時点でPCACHというトークンのエアドロップを実施中です。登録は非常に簡単でメールだドレスを登録するだけ。3分ほどで登録が終わります。

3分で3700円分ですので非常にお得です。詳しくは以下をクリック!

海外大手の仮想通貨取引所のcoinsbitでもエアドロップを実施中です。かなり大きな取引所ですので安心ですね。こちらは高額の300$のエアドロップを行っています。

こちらは7月に終了しました。