魚の目の原因と治療法は?イボやタコにも効く薬、スピール膏・イボコロリをご紹介!
- 2020.09.06
- ブログ・運営レポート
- スピール膏, 治し方, 魚の目
足の裏にいつの間にかできている魚の目。最初のころは気になりませんが、ほっとくとどんどん成長して痛みが出てくる場合もあります。小さいうちに早めに直しておくほうが良いでしょう。
魚の目、タコに効くと言われている薬のスピール膏とイボコロリを実際に使ってみました。ここではうおのめの原因と治療法をご紹介します。
まず買ったのはこちら!
うおの目、たこに効くスピール膏(ジェルタイプ)
以前は貼るタイプを利用しましたが、こちらのジェルタイプを使ってみようと思い購入!
下から購入できますよ。↓↓
魚の目にスピール膏を使ってみた
足の裏にいつの間にかできたうおの目。男性だけでなく意外と女性の方で悩んでいる方も多いんです。なかなか病院にも行けないし、少し恥ずかしいという方は市販のうおのめ対策薬で治療をしていきましょう。市販のスピール膏を使って実際にやってみた結果を紹介します。
うおの目ってなかなか治らないよね。風呂上がりにふやかしてみたけど、全然治らない。硬くなっちゃうと余計に治療しにくくなるね。
そうだね。自然に治ることは難しいので適切に治療をする必要があるよ。軽度の場合は市販薬のスピール膏でも治療できるから、試してみて。
こんな感じにできたうおのめ。足の裏の角質が硬くなって気になりますよね。削っても削っても、うおのめの芯が残っていると何度でも再生してしまいます。
うおのめにスピール膏を塗っていきます。
スピール膏の臭いが少しきついです。
こんな感じでスピール膏を塗った箇所がふやけてきています。少し汚く見えますが、スピール膏の成分によって皮膚がはがれやすくなるんですね。
うおのめにスピール膏を使ってみた(2日目)
2日目はうおのめがこんな感じになってきました。足の裏の表面の皮膚がはがれているのが分かります。が、まだまだ魚の目の芯には届かないですね。
うおのめにスピール膏を使ってみた(3日目)
付属で穴の開いたシールがついてきますのでシールをうおのめの周りに貼って、スピール膏を付けていきます。ジェルタイプですので、30秒くらいで固まります。1時間くらいたつと皮膚がはがれて白くなっていきます。
まだまだ、かかりそうですね。継続して報告していきます。
うおのめにスピール膏を使ってみた(1週間後)
スピール膏での魚の目退治。一週間がたちました。
結果はこんなかんじ!
いいい感じにふやけていますね。
この真ん中の芯がとれれば完了なのですが…
この二日後、新しい皮ができて魚の目をおおっています。
まだまだ時間がかかりそうですね。
うおのめにスピール膏を使ってみた(2週間後)
始めてから2週間がたちました。毎日薬を塗っているわけではないのですが、
何度も何度も同じ作業を繰り返します。
魚の目ができる過程も長い時間をかけて作られるので、治療にも時間がかかるようですね。
うおのめにスピール膏を使ってみた(4週間後)
スピール膏で治療を始めてから1か月がたちました。
良くなっているような、変わらないような感じです。
まだまだ長そう。
薬塗りすぎると少し痛い時がありました。
塗りすぎは注意です。
うおのめにスピール膏を使ってみた(5週間後)
5週間後の様子です。
白い部分が広がっています。
硬くなった皮膚・皮ははさみなので取り除いて新しい薬を塗ります。
完治までは時間がかかりそうですね。
また継続して報告します。
うおのめにスピール膏を使ってみた(8週間後)
8週間がたちスピール膏がなくなるまで使いました。退部小さくなりましたが、まだ芯が残っています。魚の目は芯を完全に取り除かないと再発してしまいます。継続して治療していきましょう。
せっかくなので、別のタイプのうおのめ対策グッズを使用していきます。
うおのめにイボコロリを使ってみた
スピール膏は患部に直接塗るタイプでしたので、使用量などの加減がしやすいのが特徴でしたが、スピール膏が乾くまで動けないのと、すぐに使い終わらないとチューブの中で固まってしまうこともあり不便さも感じました。
そこで、貼るタイプの簡易的なものも試してみたいと思います。
次に挑戦したのが貼るタイプのスピール膏(イボコロリ)です。
↓ ↓ こちらから購入できます。
サイズはS/M/Lの3種類あり、一番大きいLサイズを購入。
中身はこんな感じ、カットバンみたいに使えます。
使い方の説明書もついています。しっかり読んで使いましょう。
イボコロリを幹部に貼っていきます。魚の目の芯が薬剤部分の中心に来るように貼り付けます。貼り付け部分が長いほうを足の裏に張り付け、短い部分を側面に来るように張るとよいと思います。(写真は逆に貼ってます)
3日後はがしてみるとこんな感じになります。
白い部分はふやけているのでピンセットやハサミで取り除いていきます。
風呂上がりにやるとよいでしょう。
ちなみにイボコロリははったままでお風呂に入ることができます。はがれやすくなるので注意してください。
白い部分を取り除いたら、同じように新しいイボコロリを張り付けていきましょう。この繰り返しで芯を除去していきます。
最終の状況ですので、完治まで報告しようと思います。
魚の目の原因
魚の目やタコの原因の多くは足の裏への刺激によるものがほとんどです。
サイズの合わない靴をはいて圧迫されたり、女性の方ですとハイヒールなどを良く履く方は足の前のほうに重心が行きますので足の先のほうが圧迫されることとなります。がに股やO脚の方なども歩き方によってできやすい傾向があります。
- 靴のサイズが小さいor 大きい
- ハイヒールやピンピールを良く履く
- がに股やO脚などで歩き方が原因
女性にうおの目が多いって意外だなぁ~!
ハイヒールなんて絶対に履けないよね…
魚の目やタコって何?
そもそも魚の目って何でしょうか?うおのめとタコの違いって何?という方向けに簡単に解説していきます。
人の皮膚の表面には角質層といわれる層があり、外部の刺激から守ってくれる役割をしています。その角質層が壊されると強く厚くなって修復される性質があります。修復と破壊を繰り返した結果、角質層が厚くなり魚の目やタコができる原因となります。
魚の目とタコの違いは中心に芯があるかないかで区別されています。魚の目は1点に刺激が集中されることによって、角質が芯となり細長く体の中のほうへ成長していきます。その結果、成長した角質が神経などを刺激することで痛みが現れてきます。見た目が魚の目に似ていることから魚の目(うおのめ)と呼ばれます。
一方、タコは芯がなく表面的に角質層が硬くなり盛り上がっているものをタコと呼びます。マメといわれることもありますね。ペンだこや靴擦れの痕、ゴルフや野球で素振りをした後にできるマメなどが一例です。職人さんのゴツゴツした男らしい手にはこのタコができているということです。
- 魚の目…角質層の中心に芯がある
- 魚の目…自然に治りにくい
- タコ …角質層に芯がない
- タコ …自然に治ることもある
素振りで良くマメを作っていたけど、それがタコなんだね。
私もしばらくマメはできないなぁ。
魚の目の治し方
魚の目の治し方は大きく2つあります。
- 皮膚科に行き治療を受ける
- 市販薬のスピール膏を利用する
一つは皮膚科に行き、対処してもらう必要があります。これは私も経験しましたが、液体窒素を使った治療法があります。
魚の目を凍結、そして解凍を繰り返すことで皮膚を壊死させ魚の目の芯を取り除くことができます。血豆なんかもできますし、結構痛いです。(見た目も痛々しいです)
もう一つは市販薬のスピール膏を使用する方法です。
上記で私が試した通り、患部に塗るタイプのスピール膏と貼ってふやかすタイプのスピール膏があります。どちらが良いかは人にもよりますが、ふやかすタイプのもののほうがスムーズに取れる気がします。
どちらにしても2~3日はかけて、角質をはがしやすくしていくことになります。
魚の目の予防法
魚の目の予防としては、やはり靴のサイズがきちんとあったものにすることが大切です。また、ハイヒールやサンダルなどの足に負担のかかる履物は避けたほうが魚の目やタコの対策としては良いでしょう。
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